2013-05-16 第183回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
また、このほかに、海外赤十字社等から日本赤十字社に寄せられました海外救援金は五百九十九億円となっておりまして、その使途は、被災者への生活家電セットの寄贈などの生活支援、あるいは医療支援、教育支援などの事業に活用されていると承知しております。
また、このほかに、海外赤十字社等から日本赤十字社に寄せられました海外救援金は五百九十九億円となっておりまして、その使途は、被災者への生活家電セットの寄贈などの生活支援、あるいは医療支援、教育支援などの事業に活用されていると承知しております。
これは、一言で言いますと、海外救援金を財源にして行っている事業でありまして、家電六点セットの寄贈事業と同じような財源で行っているということでありますけれども、どういう内容かといいますと、開催場所を変えながら、そして期間を限定しながら、そしてまた中身の遊具も実はレンタルですので毎回毎回変えながら、そして子供たちにおいでいただいて、そして自由に遊んでいただくというような事業なんです。
○政府参考人(外山千也君) 被災地の復興支援の一環として、日本赤十字社が海外救援金を財源として各県医師会等と共同事業として実施したようでございますけれども、その中で、福島県は市町村が前面に出ているようでありますが、そういった形で実施している成人用肺炎球菌ワクチン接種助成事業は、被災三県の七十歳以上の希望者の方を対象として昨年十月から本年三月まで実施されているわけでございます。
○政府参考人(山崎史郎君) この海外救援金の一つの使途としまして、避難所や仮設住宅の支援としていわゆる生活家電六点セットの寄贈がございます。この金額は、二十三年度におきましては二百五十四億円という形でございます。
○政府参考人(山崎史郎君) 日本赤十字社の方に確認いたしましたが、この義援金及び海外救援金に関しましては、利息が生じない無利息型の普通預金という格好で決済用預金という中で管理されていると、このように承知してございます。
○政府参考人(山崎史郎君) 日本赤十字社におきましては、義援金及び海外救援金は利子が生じない決済用預金の中で管理されてございまして、利息は生じていないと、このように把握しております。
ただ、今般の震災に当たりましては、日本赤十字社に世界各国の赤十字社、赤新月社を通じて寄せられた海外救援金というものがあるそうでございまして、それを財源といたしまして、応急仮設住宅に入居された方々に対して、生活家電セットということで、洗濯機、冷蔵庫、テレビ、炊飯器、電子レンジ、電気ポットという生活家電セットを寄贈するというふうに聞いております。